10月8日、惺山高校通信制では秋の恒例行事となった芋煮会を実施しました。
朝からさわやかな秋晴れの空が広がり、絶好の芋煮日和となりました。生徒たちは馬見ヶ崎川河川敷に集合後、班ごとに分かれて材料の準備をしたり火をおこしたりしました。
なかなか薪に火がつかず悪戦苦闘している班もありましたが、新聞紙や着火剤を使って慎重に火をつけ、うまく燃え上がったときには歓声が上がりました。
大きな鍋の中で、具材とだしが煮立ち、しょうゆの香ばしい匂いが食欲をそそりました。煮ている間も、交代で鍋をかき混ぜたり、焦げつかないように見守ったりと、協力しながらおいしい芋煮を仕上げていきました。
みんなで作り上げた芋煮は格別に美味しく、お腹いっぱいになるまで何杯もおかわりしていました。
後片付けまでしっかりと行い、協力し合いながら一つの物事を成し遂げることの重要性を学びました。